感動的な劇的優勝-鹿島V10

サッカー2007年J1リーグ戦公式戦が終了し、鹿島アントラーズが2001年以来となる6年ぶり5度目の優勝を飾り今季の幕を閉じた。
鹿島はJ1、Jリーグヤマザキナビスコカップ、天皇杯全日本サッカー選手権大会と合わせ、念願だった10冠を達成した。
前節の浦和戦での直接対決で勝利したことで、最終節で鹿島が勝利し、浦和が負ければ鹿島の逆転優勝の可能性が生まれた。
 
私も93年のJリーグ発足時からのアントラーズサポーターではあるが、さすがに優勝までは想像できなかった。
最終節、首位の浦和が最下位の横浜FCに負けるとは思っていなかったし、長らく低迷が続いたアントラーズが
久しぶりに2位で今期のリーグ戦を終了してくれるだけで満足していた。
 
最終節の浦和vs横浜FCのテレビ中継もさほど気にもせず、試合終了間際に確認すればいいと思って
テレビを付けてみたが、そこには0-1で劣勢の浦和の姿が映っていた。
鹿島はというと、3-0で勝利目前との速報が入る。
次の瞬間、画面は鹿島戦の中継と切り替わり、鹿島スタジアムの試合終了を告げた。
その瞬間オリヴェイラ監督が両手を掲げてピッチに駆け込んだ。
戦っている選手たちには、浦和の状況は知らされておらず、
この時点で日産スタジアムの浦和の選手たちも最後の猛攻を仕掛けていたのである。
 
場面は変わって日産スタジアムに切り替わる。
ロスタイムは4分と告げられ、刻一刻と時間は過ぎていく。
そして、ノーホイッスル。浦和にとっては無常の笛が告げられた。
 
この時点で鹿島アントラーズの5度目のリーグ優勝が決まった。
誰がこのような結末を想像できたであろうか。あの強かった浦和が4試合勝つことができなかった。
一方の鹿島は9試合連続の勝利というJリーグ新記録での逆転優勝である。
 
今までの4度の優勝決定の試合にスタジアムで応援していた私にとっては、
今にも駆けつけたい思いである。しかしながら、遠い名古屋の地にいては、それも叶わない。
それにしても、今日の劇的な優勝はその苦しみを忘れさせてくれる、感動的な優勝であった。
 
6年間は長かったな~~
思えば、鹿島というチームは99.999%の不可能から勝ちあがったチームではないか。
1993年のJリーグ発足の時も、参加できないと言われたこともあった。
2002年のワールドカップも茨城で開催されることなんて想像もできなかった。
ジーコ、アルシンド、レオナルド、ジョルジーニョといった超一流の選手を要して掴み取った栄光。
そして念願の10冠をとうとう手にした。
選手の皆さんとサポーターが一体となって摑んだ勝利かもしれない。
本当に感動的なフィナーレであった。
 

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