本日、土用の丑の日

 2006年7月23日は土用の丑の日です。
日本人はこの日に鰻を食べる習慣があります。
さて、土用とは何でしょうか?

土用

  元々土旺用事と言ったものが省略されたもの。

  昔々、世の中の全てが木火土金水の五つの組み合わせで成り立つという五行説を季節にも割り振ることを考えた人が居たみたいですが、昔も今も季節は「四季」で「五季」とはいいません(笑)

 木-春

   火-夏

   金-秋

   水-冬

   土-???

と割り振ったら「土」が余ってしまった。そこで、「土の性質は全ての季節に均等に存在するんだ!」とこじつけて、各季節の最後の18~19日を「土用」としました(これで1年の日数が均等に五行に割り振られたことになります)。今は土用というと夏だけですが本来は全ての季節に土用があります。

現在は、「太陽の視黄経が27,117,207,297度となる日を土用の入りとする」と言うように定義しております。ちなみに土用は季節の最後に割り振られるので「土用の明け」は次の季節の始まる日の前日になります(夏土用は、立秋の前の日に終わる)。

丑の日  丑の日の「丑」は十二支の「子丑寅卯辰巳午未申酉戌亥」の丑です。「今年は辰年」などと言うように年には今でも十二支を割り振ることが行われていますが、十二支は日付や時刻、方角などにも適用されていて、12日に一度は「丑の日」がやってきます。この日付に割り振られた十二支は現在の曜日と同じで、順番が入れ替わったりしませんので、こまめに日付を数えてゆけばいつが丑の日かを知ることが出来ます。

 

土用丑の日とウナギ 鰻を食べる習慣についての由来には諸説あり、讃岐国出身の平賀源内が発案したという説が一般的であるが、万葉集には大伴家持が、夏痩せの友人に鰻を食べるように勧めている和歌が収められている。

江戸時代、商売がうまく行かない鰻屋が平賀源内の所に相談に行った。源内は、「丑の日に『う』の字が附く物を食べると夏負けしない」という民間伝承からヒントを得て、「本日丑の日」と書いて店先に貼ることを勧めた。すると、物知りとして有名な源内の言うことならということで、その鰻屋は大変繁盛した。その後、他の鰻屋もそれを真似るようになり、土用の丑の日に鰻を食べる風習が定着した。

この他に、土用に大量の蒲焼の注文を受けた鰻屋が、子の日、丑の日、寅の日の3日間で作って土甕に入れて保存しておいたところ、丑の日に作った物だけが悪くなっていなかったからという説もある。

ちなみに、土用の丑の日に食べるものは鰻でなく「う」の付くものでいいのだから、うどんでも、ごぼうでもいいのである。主に鰻を食べるのが主流なのは先ほどにも記述したように、ほとんど習慣に近いものになっているからである。

なお、最も脂が乗っている鰻の旬は冬である。土用の丑の日がある初夏あたりの鰻は脂がかなり落ちており、身も淡泊である。一説に、鰻屋が源内に相談を持ちかけたのは夏に売れない鰻を何とか売るためであったとも言われている。ただ、鰻にはビタミンB類が豊富に含まれているため、夏バテ、食欲減退防止には効果的であり、そういった面から鑑みると、夏の時期に鰻を食べるのは実に理に適った習慣であるともいえる。

本日、土用の丑の日」への1件のフィードバック

  1. 鰻丼は私が大好きです。しかしその値段はもとても高いです。初めて食べるとき,私たちはその情報を知らないでしたから、多分自分が持ってのお金をすべてかかりました。一人2,700円だった。でも、鰻の味はほんとに美味しいです。機会があれば,また食べにいきたいと思っていますよ。

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