紅楼夢 読破!

昨日の夜から徹夜で『紅楼夢』を読んでいて、やっと最後まで読み終わることができました。
これで中国の四大古典をすべて中国語で読むことができました。
 
私が読んでいたのは中国語版ですが300ページほどの短い本です。
これを読破するのに5年かかりました。何度も途中で挫折して随分とかかりました。
この本は私が始めて友達になった中国人から贈られたものでした。理由があって長い間この本を開くことを封印していたのですが、最近になってまた読み始めたのです。
(これで友人の恩にも報いることが出来たと思っています。)
 
どことなく日本の源氏物語に似ています、内容的には半分程しか理解できなかった気がしますが、それでも充分雰囲気を味わうことが出来たと思っています。中国の古典って文体に美しさが感じられて私は好きですね。(私が日本や中国の古典が好きな理由でもあります)
日本語訳の『紅楼夢』は現在発売されていないので、昔のしきたりなどが理解できなかったのが残念です。
 
『三国志演義』や『西遊記』、『水滸伝』は日本のドラマや映画などで紹介されますが、『紅楼夢』や『金瓶梅』がドラマ化されてないのは、やはり大人が読む本というイメージなのでしょうかね~
今度機会があれば『源氏物語』『竹取物語』『枕草子』『平家物語』『徒然草』などの日本の古典なども紹介してみたいと思います。
参考文献
紅楼夢(こうろうむ)
清朝中期乾隆帝の時代(18世紀中頃)に書かれた中国長編白話小説の最高傑作。作者は曹雪芹とするのが定説だが、別人であるとする異説もある。三国志演義水滸伝西遊記とともに旧中国の傑作古典小説に数えられる。清代末期から紅楼夢を専門に研究する学問を紅学といい、この言葉は現代も使用される。毛沢東も愛読し、1950年代の中国で紅楼夢論争も戦わされた。石頭記(せきとうき)ともいう
 

四大奇書しだいきしょ

中国代から代にかけ、俗語体で書かれた四つの優れた長編小説のこと。「奇書」とは「あやしい書物」ではなく「世に稀なほど卓越した書物」の意味。明末の文学家馮夢龍によって定められた。

日本では一般に『三国志演義』、『水滸伝』、『西遊記』、『金瓶梅』の四つを指すが、中国では『四大奇書』のほか、『四大名著』といい、『金瓶梅』の代わりに『紅楼夢』を入れるのが一般的。

 

紅楼夢 読破!」への2件のフィードバック

  1. 「紅楼夢」という小説は、中国人にとってでも、理解しやすいとは決して言えません。
    化蝶さんが半分までも理解できて、そのうえ雰囲気まで味わえるなんて、本当に脱帽します。
    わたしもこの小説が大好きです。何度も読んだことがあります。
     
    日本ではこの小説がドラマ化されていないですか?
    中国では80年代にドラマ化されたのです。
    すごくいいドラマであって、今から見ても中国のドラマの一番高いレベルの代表と言っても過言ではないと思います。
    原作の精神を完璧に表現したのだと思うんです。
    わたしのブログにはこのドラマの写真を載せていますので、
    よければ、見てみてくださいね。

  2. CHARLOTTEさんへ
     いつも書き込みありがとうございます。
     私も検索して、紅楼夢小事典というサイトを発見しました。
     紅楼夢について実に詳しく調べ上げてあります。
     まさに、辞典と呼ぶにふさわしいサイトです。
     参考資料の最後に追記しておきました。

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中