挨拶(あいさつ)の語源

今回は挨拶(あいさつ)の語源についてお話いたします。
 
「 挨」も「拶」も常用漢字には含まれていないので、普通かなで「あいさつ」と書かれますが、あまりにも日常的な言葉なので、漢字で書けなくても読める人は多いはずです。
 しかし、「挨拶」という漢語を構成する「挨」も「拶」も、「押す」とか、「(むりやり)進む」という意味なので、「挨拶」という言葉の意味も、もとは今とは正反対のものだったようです。「士庶挨拶す」というと、人々が身分の隔てなく押し合いへし合いすることでした。パレードを見ようと争う群集を考えればよく、とても今のような譲り合いの精神を示す言葉とは言えそうにありませんね。もしかすると、人込みの中で交わされた言葉が挨拶となったのかも知れません。
 
その意味の変化は、禅僧の間でこの言葉が、仏教の教理をめぐって押し問答する意味に使われたことから始まります。そこから単に「言葉を交わす」という意味に変化して、一般に問答や返答のことば、手紙の往復などを「挨拶」と言うようになりました。

 

おはようの語源は、「お早く(おはやく)・・・」が転じて、おはようとなったようです

朝早く道で会った人に、「お早いことでございますね」などと声をかけたことから「おはようございます」と変化したと言う説もあります。

 

こんにちは(今日は)」「こんばんは(今晩は)」も、そのあとに続くべき「御機嫌いかがですか?」の部分が省略された言葉ですから「こんにちわ」や「こんばんわ」とは使わないのです
 
さようならは、「左様ならば(さやうならば)・・・」の「ば」が略され、挨拶になった言葉です。
「さやうならば(さようならば)」は、「そういうことならば」を意味します。
 
 
参考文献:言語由来辞典

挨拶(あいさつ)の語源」への6件のフィードバック

  1. 応援ありがとうございます。上記は日本人の私も知りませんでした。^^しかも、挨拶は常用漢字にも含まれないのですね。电脑が便利に為っていくのも恐るべしですね。

  2. 何回読んでも、難しいです(-_-;)また日本語の勉強が不足かなと思っています。頑張らなきゃ(*^_^*)

  3.   本当に喜んでいろんなことおめにしていたたいで、大変びっくりでした。たどえば朝の挨拶、中国でわ早上好 !  と 您早!二つの言い方があります。そもそもおはようございますお私の口にしてから、もはや70年前のことでしたけど、お早いようですとの説明してくたさったのは始めです。そこでみな早上好とやくしています。ぴったりと您早に理解しなかったですね!本当にいい免强でした。 
      でわ今後もひきつずいでよろしくおねがいします。
     

  4. 化蝶绝对是先生没商量,汉学功底不深的日本人,绝对说不出这样话,写不出这样文章。我服啦,向他学习啦!

  5. もしもし
    リカです。今日本にいますが~★
    でも、そちらは栃木県にいますよね?
    リカは今東京なんですが。

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